「夢を見る拙さか」 麗しき寝顔に問う

ふへー、夏休みだ。


ケーナが愉しくって宿題に全く手が着かない。


学校の音楽の授業もリコーダーでなくケーナだったら好かったのにな。


それなら真面目に練習もしたろうに。


近頃はケーナモンテスキューのみに生きてます。


モンテスキューもかなり大きくなりまして。


胴が伸びた。


初め家に来た時には掌に乗る位に小さかったのに。


そこはかと無く哲学者的な顔付になったかも。


この前など自分のノートを横からひょいと覗き込んできまして。


「きゃ、流石モンテスキュー!」


などと思わせるのも束の間にノートの端をかじり始めました。


哲学者にも子供時代があったのかしら。


うん、あったのだろう。


まぁ詰まる所、まだまだ猫の可愛うて仕様の無いのです。

雨上がりの路上に光る車の油の虹色が好き

皆さま、味噌汁はお好きでしょうか。


私は好きです、えぇ。


バリエーション豊富。


個人的な味噌汁・ザ・ベストは「ワカメ、ネギ」の組合わせ。


アオサ単一も好き。


味噌汁は基本的に味噌の風味を味わうもので具は二の次で良いと思うのです。


だから口に含んでも存在を妙に主張しない「柔らか不定形モノ」が好き。


なめこしじみ、油揚げ、豆腐とかね。


だから自分は玉ねぎ、ジャガイモ、大根と云った自己主張の激しい具材は好まないのです。


別に組合せとしておかしいとは思わないけれども、具材本位の汁モノにしたいのなら豚汁なり何なりにして欲しいなぁと。


あくまで味噌汁と呼んで欲しくは無いのです。






その他入れたくないもの

・キャベツ
・ニンジン
・カブ
・芋類
・葉物
・ゴボウ
・豚肉
・魚類

貴方は小さなモンテスキュー

猫、貰って参りました。



保健所のほうから。



名前は前々から決めていた通りにシャルルとなりました。



モンテスキューと其れ以外の折衷案。



でもやっぱシャルルは呼びづらい。



うん、自分はモンテスキューと呼びます。



瞳がとても小さい。



雄だからいいのです。



ふぁー、可愛いわ。



幸福論


ケーナかったよ。



練習中。



アルトリコーダーっぽい。



でも音の出し方は全く違うのです。



ぴしっと音が出ない。



なかなか慣れません。



低い音が難しい。



と、まぁまだ演奏なんてとてもできないので。



夜中にひとりでピロピロしたいと思います。



ちょっとこれだけ拘泥ってみる。



そんなのがいま一番の娯楽。



でも他にもしたい事は沢山あったり。



散歩とか。



釣り堀行ってみたりとか。



海に行くのもいいかもしれない。



割と暇になったから色々できるのです。



自由を手にしたと言えば聞こえがいいでしょうか。



でも本当に思ってたよりずっと解放感。



だって、もうすぐにも夏ですよ。



息をいっぱい吸って生きよう。

こだわってると思われない様に右眼で滑り台を見送って記憶が薄れるのを待っている

幸せを感じられてる人は眠るのが好きになるよ。



実証済み。



良い夢の見られるようになるから。



まぁ相対したところで悪夢を見るから好んで眠らないとも云えるだろうけど。



昨日の夢は最悪でした。




部室に他の部員たちと一緒にいました。



すると突然ちらほらゴキブリ、カマドウマ、オオゲジが現れました。



周りを見渡すと床に黒い丸が点々と。



そいつらを一匹一匹捕まえるのです。



捕まえたら種類ごとにすり潰してペースト状に。



吐き気を催しながらもそれを止めることができません。



気がつけば床は一面ペーストされたそれらでいっぱいでした。




もう、寝起き最悪ですよ。



自分が何を考えているのかさっぱりわかりません。



まぁ、最近楽しい事の取り立ててないのも事実です。



新しいクラスに馴染めません。



会話するのが難しい。



なんというか内容がバラエティ番組の延長みたいで。



誰かが馬鹿言って、それに合わせて周りが馬鹿みたいに笑う。



その輪の中に入ってまともに馴染める気がしないのです。



くぁぁ。

貪婪オストラシズム

んなー。



暖かい。



いよいよ春本番ってかんじ。



この時期になるといつも思うのです。



北海道行きたい。



何故かって、あれですよ。



彼奴等が活動を再開させる季節だから。



ゴキブリ、ムカデ、ゲジ、ヤスデ



思い浮かべるだけで正に虫唾が走るっていうか…うなぁぁ。



中でもゴキブリは本当にダメです。



他はそうでもないのだけども。



あの速さで移動できる理由が分からないからもうムリ。



其の馳せる姿はさながら流れ星の様相、なんて。



黒い流星…なんかガンダムみたいでカッコいいじゃないか。



それでも色んな隙間に入り込むのは真面目にやめて欲しい。



ベッドの下にでも逃げ込まれた日には絶対に寝れないもの。



はぅぁ…今年は何度戦うことになるんだろう。